名古屋を拠点とする設計事務所です。
今年度から愛知産業大学にて
非常勤講師をさせていただいています。
5月後半に初回の講義があり
教授の松本先生と共に
建築設計の指導をさせていただきました。
課題は地域図書館と公民館の複合施設です。
一般的に学部3年生で取組む課題ではないかと思います。
通信制の建築学科のスクーリング授業のため
日・土・日の3日間、朝から夕方まで
学生さんがスタディする傍らでアドバイスを重ね
最終日の午後に一人ずつプレゼン・講評を行います。
(学生・講師、共にハードです・・・)
学生さんそれぞれが個性的であり
また長所も課題もそれぞれ・・・
そんな中、多くの学生さんに共通して効果的に思えたのが
自分にあう筆記具を「選ぶ」こと。
筆記具は「考え」と「形」の接点です。
細く堅い芯のシャープペンシルで
おっかなびっくりスタディしては
敷地や計画の可能性はなかなか見えてきません。
最終的には細いシャープペンシルに落ち着く方も
いらっしゃるとは思いますが、まずは
「考え」がひっかかりなく紙に表現される様
やわらかい芯の鉛筆やマーカー等を
一度使ってみることをおすすめしました。
製図道具として揃えた筆記具を漫然と使うより
案を練ることが楽しくなること間違いなし!です。
非常勤講師をさせていただいています。
5月後半に初回の講義があり
教授の松本先生と共に
建築設計の指導をさせていただきました。
課題は地域図書館と公民館の複合施設です。
一般的に学部3年生で取組む課題ではないかと思います。
通信制の建築学科のスクーリング授業のため
日・土・日の3日間、朝から夕方まで
学生さんがスタディする傍らでアドバイスを重ね
最終日の午後に一人ずつプレゼン・講評を行います。
(学生・講師、共にハードです・・・)
学生さんそれぞれが個性的であり
また長所も課題もそれぞれ・・・
そんな中、多くの学生さんに共通して効果的に思えたのが
自分にあう筆記具を「選ぶ」こと。
筆記具は「考え」と「形」の接点です。
細く堅い芯のシャープペンシルで
おっかなびっくりスタディしては
敷地や計画の可能性はなかなか見えてきません。
最終的には細いシャープペンシルに落ち着く方も
いらっしゃるとは思いますが、まずは
「考え」がひっかかりなく紙に表現される様
やわらかい芯の鉛筆やマーカー等を
一度使ってみることをおすすめしました。
製図道具として揃えた筆記具を漫然と使うより
案を練ることが楽しくなること間違いなし!です。
Comment
無題
今時の子はみんな細くて固い筆記用具を選ぶなぁ、、、というのが、県芸の先生の感想で、確かに多くの人が0.3mmとかのペン(私も好きなんですけど)を使ったりしてました。
ただ、1年の最初の授業で、B全のクラフト紙に何十枚もスケッチするというのがありましたが、自分の考えを故意的に形にするのではなく、無意識の中で形にするには、太くて柔らかいものや、弾力のあるものを選ぶというのもいい方法ですよね。
その後、自分にあった表現をすればいいのだから。
ただ、1年の最初の授業で、B全のクラフト紙に何十枚もスケッチするというのがありましたが、自分の考えを故意的に形にするのではなく、無意識の中で形にするには、太くて柔らかいものや、弾力のあるものを選ぶというのもいい方法ですよね。
その後、自分にあった表現をすればいいのだから。
mai*hai さま
コメントありがとう!
maiさんはじめフリーハンドで線を描き馴れている芸術系出身者からすれば、筆記具の細・太・堅・柔は自分の表現との相性、ということになるんでしょうけど、そうでない方にとっては「筆記具を選ぶ」という行為自体が馴染みのないように思いました。
かくいう私も普通の事務用ボールペンでスタディしてる時も、結構あります^^
B全のクラフト紙に何十枚もスケッチ・・・激しい課題ですね〜!
maiさんはじめフリーハンドで線を描き馴れている芸術系出身者からすれば、筆記具の細・太・堅・柔は自分の表現との相性、ということになるんでしょうけど、そうでない方にとっては「筆記具を選ぶ」という行為自体が馴染みのないように思いました。
かくいう私も普通の事務用ボールペンでスタディしてる時も、結構あります^^
B全のクラフト紙に何十枚もスケッチ・・・激しい課題ですね〜!
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