名古屋を拠点とする設計事務所です。
子供がいる女性建築家は子育ての家づくりに向いていると思い込まれる節がある様に思います。
もちろんどんな経験においても
(経験の数)×(感度)の総量
が設計に活きてくることは間違いありませんし
私も2児の母親ですから、そう捉えていただけるのはありがたいことでもあるのですが、一方で若干の違和感もあります。
なぜなら
子供も色々なら大人も色々。よって子育ても十人十色のはず。
設計者の経験も多々ある事例の1つに過ぎないと思うからです。
育児に限らず、自身の経験を安直に絶対視するのは設計者として危険なことではないでしょうか。
あらゆる経験は
クライアントの生活や価値観をイメージするための補助的道具
コミュニケーションの場にあっては先入観を極力排除し、サラの状態から生活や価値観など与条件を掴むこと
またそれは家づくりにおける家族構成
さらに建物用途によらず重要なことではないかと考えています。
もちろんどんな経験においても
(経験の数)×(感度)の総量
が設計に活きてくることは間違いありませんし
私も2児の母親ですから、そう捉えていただけるのはありがたいことでもあるのですが、一方で若干の違和感もあります。
なぜなら
子供も色々なら大人も色々。よって子育ても十人十色のはず。
設計者の経験も多々ある事例の1つに過ぎないと思うからです。
育児に限らず、自身の経験を安直に絶対視するのは設計者として危険なことではないでしょうか。
あらゆる経験は
クライアントの生活や価値観をイメージするための補助的道具
コミュニケーションの場にあっては先入観を極力排除し、サラの状態から生活や価値観など与条件を掴むこと
またそれは家づくりにおける家族構成
さらに建物用途によらず重要なことではないかと考えています。
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