名古屋を拠点とする設計事務所です。
house ymymの現場報告です。
今日はまずコンセプトを紹介したいと思います。
『額装の家』
例えば家族の写真や賞状・うまく描けた絵・昔飼っていた犬の写真など、大切なものを額に入れて飾るというのは多くの方が経験あることだと思います。
何かを額に入れるとは、大切と感じるものを他と取り分けて目に触れる場所に飾る ということではないでしょうか。これを建築的に行おうと試みたのがこの住まいです。
もともとの建物が持つ雰囲気や個性・家族が生活する情景といった『今そこにある大切なできごと』をさながら立体的な額に入れるように計画しています。
追々上記のコンセプトがわかるような写真もアップできると思いますのでお楽しみに!
さて、現場写真も何枚か紹介します。
この住まいでは、家族が集うダイニングやキッチンの天井をはずし小屋組をみせる計画です。
8月上旬のショット。
既存の天井をはずし、小屋組が見えてきました。
床も既存材を撤去し断熱材を施工します。
9月上旬のショット。
ひどい台風が通り過ぎ材の一部が濡れましたが、台風一過の快晴続きで順調に乾きました。
天井の下地が組まれ、部屋のボリュームが認識できるようになりました。小屋組を見せた天井が高すぎず低すぎず、いい感じです。
屋根は4寸勾配、とはいうものの築50年!谷木の位置出しに苦労された、と大工さん。デザイン的に重要な箇所だったので、うまく納めていただきほっとしました。
暑い中屋根工事も進んでいます。
日中の屋根の上はこの時期きっとフライパンの上にいるような感じでしょうけれど、丁寧に施工いただいています。
瓦(とその下の土)が撤去され金属板の屋根になるだけでも、耐震性能が格段に向上します。
色々な方のお力を結集し、工事が進んでいきます。
今日はまずコンセプトを紹介したいと思います。
『額装の家』
例えば家族の写真や賞状・うまく描けた絵・昔飼っていた犬の写真など、大切なものを額に入れて飾るというのは多くの方が経験あることだと思います。
何かを額に入れるとは、大切と感じるものを他と取り分けて目に触れる場所に飾る ということではないでしょうか。これを建築的に行おうと試みたのがこの住まいです。
もともとの建物が持つ雰囲気や個性・家族が生活する情景といった『今そこにある大切なできごと』をさながら立体的な額に入れるように計画しています。
追々上記のコンセプトがわかるような写真もアップできると思いますのでお楽しみに!
さて、現場写真も何枚か紹介します。
この住まいでは、家族が集うダイニングやキッチンの天井をはずし小屋組をみせる計画です。
8月上旬のショット。
既存の天井をはずし、小屋組が見えてきました。
床も既存材を撤去し断熱材を施工します。
9月上旬のショット。
ひどい台風が通り過ぎ材の一部が濡れましたが、台風一過の快晴続きで順調に乾きました。
天井の下地が組まれ、部屋のボリュームが認識できるようになりました。小屋組を見せた天井が高すぎず低すぎず、いい感じです。
屋根は4寸勾配、とはいうものの築50年!谷木の位置出しに苦労された、と大工さん。デザイン的に重要な箇所だったので、うまく納めていただきほっとしました。
暑い中屋根工事も進んでいます。
日中の屋根の上はこの時期きっとフライパンの上にいるような感じでしょうけれど、丁寧に施工いただいています。
瓦(とその下の土)が撤去され金属板の屋根になるだけでも、耐震性能が格段に向上します。
色々な方のお力を結集し、工事が進んでいきます。
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