名古屋を拠点とする設計事務所です。
前回の記事の「パーソナルな場」の演出方法は
具体的に書くと下記のようになる。
上記のような空間の工夫は
建物を計画する上での根幹のコンセプトにはならなくて
あくまで手法の一つなのだけど
ナルホドナという事例のストックが
やっぱり多い方が
より豊かな空間を創りだせる様に思う。
話はそれるが
パブリックな場とパーソナルな場という話題で
思い出されるのが
「ベルリン・天使の詩」の図書館のシーン。
パーソナルである静かな熱気が集まって
図書館というパブリックな場の雰囲気を成している
少し重く、そして静かで知的な興奮に満ちた
あの独特な空気を
ささやき声(本を読む声)の集合で表現している。
ヴェンダースは本当に素晴らしい才能の持ち主だなぁと
観るたび打ちのめされてしまう。
具体的に書くと下記のようになる。
上記のような空間の工夫は
建物を計画する上での根幹のコンセプトにはならなくて
あくまで手法の一つなのだけど
ナルホドナという事例のストックが
やっぱり多い方が
より豊かな空間を創りだせる様に思う。
話はそれるが
パブリックな場とパーソナルな場という話題で
思い出されるのが
「ベルリン・天使の詩」の図書館のシーン。
パーソナルである静かな熱気が集まって
図書館というパブリックな場の雰囲気を成している
少し重く、そして静かで知的な興奮に満ちた
あの独特な空気を
ささやき声(本を読む声)の集合で表現している。
ヴェンダースは本当に素晴らしい才能の持ち主だなぁと
観るたび打ちのめされてしまう。
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