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名古屋を拠点とする設計事務所です。


写真家の小林さんから、空と空のある家の写真が届きました。

夕景・・・設計させて頂いた者として、建築の夕景を眺める時ほど甘い時間はないように思います。



話は変わって・・・旅先からよく絵はがきを送っていた祖母が昨年他界したため、旅先で見たものや地名などから思い出される人に宛てて、便りを出す事にしました。


そんな気分になるのは歳のせいなのか、はたまた風が冷たくなるこの季節のせいなのか・・・


思いがけずお返事を下さる方もいて、日常の中のちょっと嬉しい出来事です。


何十年か振りに突然ハガキが届いても、驚かないでくださいね!



















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(すべて塩田撮影)



『空と空をもつ家』が竣工し、23日はお引渡でした。


「森のとまり木ハウス」のオープンハウスでお目にかかった時から一貫して信頼を寄せ続けていただき、こうして竣工の日を迎えられた事をクライアントに感謝致しております。

家のデザインは使い勝手と共にありますので
積極的にクライアントと議論することを大切にしています。

そのためでしょうか、クライアントのお人柄の温かみやジャッジの切れ味が、空間の質によく反映されているなぁ・・・工事が終わり静まり返った室内を歩きながら思いました。


施工においては誠和建設の林監督以下皆さんが力を尽くして下さり、内覧いただいたプロの方々から仕上の美しさが好評でした。
質感の良さや建物のコンセプトをより明快にするために、難しい施工をお願いすることもしばしばでしたが、手間を惜しまず前向きに取組んで下さりありがとうございました。


クライアントとご家族の笑顔・・・
よい家をお引渡でき、私も本当に嬉しいです!


GWのお引越に先立ち、本日写真撮影がありました。
今回は建築写真家の小林浩志さんに撮っていただきました。
これまでにおびただしい数の建築を撮影されてきた小林さんが、この家のどんな魅力を写し込んで下さっているか、写真を拝見するのが楽しみです。


外観




内観

現場の進行もいよいよ終盤・・・
今週末はクライアントの検査、そして来週の法定の完了検査と続きます。

吹抜の縦格子


デザインのみならず構造的にもポイントとなるこの縦格子部分を、大工さんに美しく施工いただきました。上部1mを残し、あとは壁仕上の内側に隠れます。

格子の向こう側に見える青色は仮設の養生シートです。シートが取れ、壁や天井の仕上材が張られると、うつろう空の色が室内へ映り込むこととなります。


現場の進行状況は一見まだこれからという印象ですが、各部の詳細についての検討(施工図によるチェックや協議)は山を越えた感があります。


クライアントのご協力、そして監督はじめ施工に携わる方々の前向きな取組みに感謝致します。







土曜日の夜から名古屋は雪。
ふと窓の外に目を向けると一面の銀世界です。
まるでハウルの動く城のように、自宅ごと旅に出てしまった感じがします。


お正月気分も抜け、「空のある家」の工事の方も着々とすすんでいます。

大工さんはじめ工事を担当いただいている皆様、寒い中毎日ありがとうございます。

先週は構造設計を担当していただいている萬田事務所の軸組検査が完了し、構造的に問題ない旨確認することができました。今週はサッシュが取り付き外部仕上の完了に向けて工程が進みます。


先週末のクライアント打合せでは、使用する器具と同タイプの見本を現場にお持ち頂き、実際に点灯してみました。(Aさん、ありがとうございました!)




シンプルな球体の照明器具がリビングの吹抜に浮かぶ計画となっています。


この器具は4種の大きさがあり、それぞれに照度が異なります。
器具寸法自体はカタログを見ればわかりますが、明るさ感や点灯時のボリューム感まではなかなかイメージしづらいのが実際のところ。夕刻にクライアントと集い、協議しました。


1週間温めて次回打合せで決定します。





「空のある家」の現場では建方の工程が無事完了しました。

上棟式が執り行われ、安全第一で工事をすすめる様クライアントからご挨拶をいただきました。





高さ50cm程の基礎コンクリートが在るだけだった敷地に、たった1日で建物の骨組が立ち上がります。建物の存在感や内部空間が一気に見えてくるこの日は、木造住宅の工程のなかでもハイライトと言えると思います。


クライアントであるご主人と共に
内部を歩きながら計画内容を確認しました。



house oyー『空の家』 の地鎮祭が執り行われました。心新たに、竣工を迎える春まで頑張って行こうと思います。



「空の家」:「空(くう)」をもつすまい



やんちゃな息子さんを筆頭に、にぎやかなご家族のおすまい。インダストリアルデザイナーであるクライアントは「モノが大好き!」とご自身で断言される程の雑貨好き。モノに囲まれてご家族が楽しく暮らせる美しいすまいをご要望されました。



そこでこの建物では、モノがふんだんに置かれるリビングや書斎に、「空(くう)」となる、大きな白い吹抜を沿わせる計画としました。


真っ白で大きな壁、ライトがぶらさがっただけの空間、そんな余白があることで、元気な子供や沢山の雑貨達、料理の音やTVの光など、本来雑多で生々しいはずの暮らしそのものが、活き活きと楽しげに感じられることを意図しています。


街路と吹抜を仕切る東面には大きな壁の上下に木格子のある開口を配しています。道や街の気配、そして移ろう天空光の色あいを室内に伝え、プライバシーを守りながら街との融和を図っています。


東面の縦格子は構造的な働きも担っています。
格子は列柱として荷重を受けるだけでなく、面材とともに耐震要素として機能することで、吹抜と大きな窓がありながら構造的なバランスを保った計画となっています。



ごちゃごちゃして生活感もあるけど、何だか楽しげで、一歩引いてみるとそこに美意識を感じられる様な住まい、○○レンジャーや○○キュアのおもちゃ等、建物とは別のルールでデザインされた物があっても安易に全体が劣化しない、しなやかなデザインを試みたのが、この『空の家』なのです。


順次、現場の写真などをアップしていきたいと思っています。



今年は厳しく長い夏でしたが
ここのところ、まるで遅れた時計の針を戻す様にぐんと季節が進みましたね。


house oyは実施設計図書の作成が一旦完了しました。
tmsdの萬田さん小林さんのお力添えで、建築の素地ともいえる構造部分が空間の魅力の要となっています。実現が楽しみです。


先週、工務店各社の見積が出揃いました。
見積とは” 図面を通して建築家の考えを知り、コストに置き換える ”という作業。相当量の業務と思いますが、各社とも精度ある見積書を提出いただきありがとうございました。

今後は契約に向けて一社に絞って協議を続けます。残念ながら今回はご縁をいただけなかった工務店さんにおかれましても、今後のご発展をお祈りいたします。






名古屋近郊の里山にて。苔むした岩の赤い花。
調べるとコアカミゴケという名の植物で、赤い部分は花ではなく子器だそうです。

 コアカミゴケ「コナアカミゴケ」だそうです。
 ご指摘いただきました。訂正致します。
 


名古屋は都市と郊外が東京に比べて非常に近いです。

穏やかな気候の日であっても、自然の息づかい(それは心地良いばかりではなく、恐れの様な思いをもって迎える迫力)を感じる場が、車でわずか1時間程の距離にあります。


世界と自分との関係をどう認識するか、は
住んでいる場所に大きく影響をうけるのではないかと改めて思いました。



ひるがの高原にて


今夏は暑さが特に厳しいですね。
こんなに『熱中症』という言葉が聞かれる夏も珍しいのではないでしょうか。
皆様ご自愛ください。


最近設計業務に関する記事をアップしていませんでしたが
おかげさまで忙しくさせていただいております。

ただいまhouse oy実施設計の真っ最中
暑い上に熱い夏となっております。

設計も終盤、打合せ時にクライアントから
『設計が終わるのがちょっと寂しい気もする』
とのお言葉・・・

施工が始まり日々現場が出来てゆく楽しみは
設計期間とはまた別物ですので
ご期待いただければと思っています。

更新をご無沙汰してしまいました。
暦の上ではもう 春 ですね。

私事ながらご報告です。
1/15、無事に第三子が生まれました。
周囲の方々からの祝福と新しい家族を迎えた喜びで
温かな気持ちの日々を過ごしています。
ありがとうございます。

誰かが懸命に世話しなければ生きて行けない
大いに無防備で天真爛漫な赤ちゃんという存在に
3度目の育児ながら改めて驚いています。

この世に生きる誰もが
誰かに懸命に手を掛けてもらってこそ今がある、
天涯孤独な人生なんて
人間にはきっとないんだなぁと思う今日この頃です。


さて、年が明けてhouse oyの設計が始まりました。
出会いは『森のとまり木ハウス』のオープンハウス。
伺うと、以前現場前をたまたま通られ
施工中からお気に留めて下さっていたとのこと。
家づくりに関連する多くの事柄を一つ一つ整理され
いよいよ今年、設計がスタートしました。

クライアントおよびご家族の皆様、
末永きおつきあい、どうぞよろしくお願いします。


ブログの方も、相変わらずゆるやかな更新となると思いますが
どうぞ気長におつきあいの程よろしくお願いします。
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建築を中心に、家具からまちづくりまで。心地よい生活環境をさまざまなスケールで考え実現することをテーマとしています。
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