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名古屋を拠点とする設計事務所です。
子供がいる女性建築家は子育ての家づくりに向いていると思い込まれる節がある様に思います。


もちろんどんな経験においても
(経験の数)×(感度)の総量
が設計に活きてくることは間違いありませんし

私も2児の母親ですから、そう捉えていただけるのはありがたいことでもあるのですが、一方で若干の違和感もあります。


なぜなら
子供も色々なら大人も色々。よって子育ても十人十色のはず。
設計者の経験も多々ある事例の1つに過ぎないと思うからです。


育児に限らず、自身の経験を安直に絶対視するのは設計者として危険なことではないでしょうか。


あらゆる経験は
クライアントの生活や価値観をイメージするための補助的道具


コミュニケーションの場にあっては先入観を極力排除し、サラの状態から生活や価値観など与条件を掴むこと

またそれは家づくりにおける家族構成
さらに建物用途によらず重要なことではないかと考えています。
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先日中古戸建住宅を購入する方からご相談を受け、チェックすべき項目についてご提示しました。他の方のお役に立つかもしれませんのでこちらにアップ致します。


1.建築基準法にもとづく確認済証・中間検査合格証・検査済証の有無。

   自主検査等の報告書などは二の次。
   確認申請図書一式を添え建物と共に引き渡してもらう。


2.着工前の地盤調査実施の有無。

   調査結果報告書を一式引き渡してもらうこと。

   ・造成地の工事だった場合(特に盛り土の場合)
   ・地盤が悪い可能性がありそうな場合
     敷地の周辺道路のひび割れ
     崖地の近隣
     敷地が昔ここが田んぼだったかもしれない等
     周辺の敷地状況から地盤の弱さが推測される場合

   は地盤・基礎の関係のチェックが重要。


3.建物の設計図書を一式引き渡してもらうこと。

 (通常意匠図・構造図・電気図・設備図に分かれています。
  また構造図に付属する壁量計算書が別冊になっていること
  もあります)

   ・構造図や壁量計算書によって、構造強度が
    確保されているか確認や計算が可能になる。
    今後増改築したい場合にも必要。
   (リフォーム予定がなくても手放す時の資産価値に影響) 
  
   ・設備図は10年後、20年後のメンテ時に必要。
   (設備機器は一般的に10〜15年の周期で交換が必要)


4.瑕疵保証など、購入後の建物の品質保証内容について確認。

   (例えば引渡後雨漏りが起こったら?)

    既存住宅保証制度(売主の同意要、申請手数料要)
    を利用するのも一つの手です。

5.名義関係

   売り主と建物・土地の名義人が一致しているか
   抵当権などのチェック


6.上記書類が揃うようであれば、建物のチェックを行う

  (チェック項目の写真が掲載されているような本だと
   わかりやすいかと思います)


7.6までがクリアもしくは納得できる対応が期待できれば、実際に契約に向かうかと思います。

 重要事項説明書等、書類を事前に送付してもらい
 契約当日でなく事前に内容をチェックします。


関連図書は多く出版されていますので、実際に手に取ってみるとよいと思います。
不動産取引については私は素人ですので、普段設計監理を行う立場から見て重要と考える項目について挙げました。
外出先にて

久しぶりに雨の日のバスに乗りました。

時代も地域もまったく違うのに
子供の頃にまさに感じた空気感、がありました。












前回のブログの写真は、すべて2Bの鉛筆です。

私は図面はCADを使っています。
ただそれは描く内容がほぼ決まってからのことで

アイディアを練るとき、そして図面を起こすための寸法決め
現場への図面での指示などは
2B~3Bの鉛筆を使っています。

図面を描きながらの検討は、CADよりも
鉛筆の方が結論が見えるのが早いのです・・・なぜでしょうか。

事務用品通販で扱いがあるUNIを使っており
満足していたのですが

久々に名古屋LOFTを回遊している時
他メーカーがふと気になり

文具コーナー・画材コーナーにある
全メーカーの2B鉛筆を購入してきました。

メーカーごとにかなり描き味の違いがあります。

三菱とトンボは商品構成も値段もそっくり。
3グレードあって、なめらかさがちゃんと異なっている。
明らかにハイグレードタイプはなめらかです。
ステッドラーは製図用なのか同じ2Bでも驚くほど固く
スケッチには手に負担がかかって私には不向き。

ここ数ヶ月の使用感では、再生紙等であれば

hi-UNI、もしくは
VAN GOGHというオランダの鉛筆が一番私に合っているなぁ
と感じています。

すべりが良くて手に負担がかからず
筆圧の違いで線の濃淡が比較的出やすく
さらい描いた線をこすってもあまりこすれない
というあたりが決め手になりました。

ちなみに、子供用の色鉛筆も
画材屋さんの店頭にて全種類試し描き。
元気な絵が描けるよう、適度に柔らかく、強い筆圧にも耐え
描く楽しさを膨らます発色の良い鉛筆・・・

DERMATOGRAPH(三菱製)
http://www.mpuni.co.jp/museum/qa/knowledge.html
(皮膚にも描けるんですね・・・知りませんでした。)

軸が太く描いた線がこすれにくいのも良いです。
1本100円程と、無理ないお値段の点もオススメ。

ということで、これからまた1枚
気に入った鉛筆で図面を描こうと思います。
3年間、日々不満も言わず活躍してくれた我が事務所のメインコンピュータ Mac G5、モニタがダウンしたのを機に新しいパソコンに移行しました。

ダウンしている数日間、クライアントはじめ関係者の皆様ご迷惑をおかけしました。

パソコンの切替えは作業性アップへの期待感がふくらむ一方で
環境整備(データの整理、ソフトのインストールなど)が重労働・・・

しかし今回の更新では
それが非常に簡単にできるようになっていました。

FireWireというケーブルでつなぐこと3時間
デスクトップの散らかりまでが完全に移行・・・(苦笑)

10年前、初代iMacが登場したとき・・・
(私は当時社会人1年目で、初めての大きな買い物がiMacでした)
あまりの拡張性のなさに驚きました。

ネットにさえつながっていれば、コンピュータに必要なものは手軽に入手できるから
コンピュータに物理的に出し入れする必要はない

との強い信念が伝わってくる構成でしたが
ダイヤルアップ全盛期には少し早すぎて
コンセプトモデルに近い印象でした。

しかし、今やそれが一般的なこととなり
そしてウェブサイトやブログ等を個人が簡単に発信できる時代・・・

そしてこの小型化!
http://www.apple.com/jp/imac/

このたたずまいに本体が含まれているなんて、画期的ですよね。
(今後は下の8cmがなくなる方向に開発されるのでしょう)
そしてG5に比べかなり静かです。

というわけで、事務所HPもちょっとだけリニューアルしました。
よろしければご覧ください。
どれだけエコな建物か、をみる「ものさし」にCASBEEというシステムがあります。
(正式名称:建築物総合環境性能評価システム)

その戸建版が(財)建築環境・省エネルギー機構にて
今年9月に正式公開され
「CASBEE戸建評価員」という資格が新設されました。

企業が環境に貢献する活動を行うのは、今や珍しいことではありません。そして個人のライフスタイルが目指す方向も環境にやさしい向きに変わって来ています。

クライアントが求めるすまい像を建築に適切に反映する技術の1つとして、客観的な指標を(指標というのは常に完全に何かを評価出来るわけではない事を踏まえた上で)活用するのは望ましいだろうと考え

新設されたCASBEE戸建評価員試験を受験すべく、今日申し込みを致しました。

(後もどりしない様、ここに宣言させていただきます・・・)

ひとまずは来年1月に名古屋で講習会、そちらのレポートについて、後日アップしたいと思います。

試験・・・建築の技術、デザイン、そして独立して仕事をする者として、常に「勉強」は続けている訳ですが・・・試験勉強というのは独特の重苦しさがありますね。学生の頃感じたどんよりした気持ちがそこはかとなく漂ってきました・・・

学生の頃といえば、
昨日は税理士さんに経理をご指導いただく日だったのですが、事務処理が全然すすんでおらず、こちらもまさに小学生時代に宿題をやり忘れて学校にいった時の気分。

今年もあと1ヶ月半・・・私の収支の状況と特性を掴んだ上での的を絞ったご指導、そしてエールをいただきました。

税理士のHさん、ありがとうございました。
来月またよろしくお願いします。

年末に向かってお忙しい方が多いかと思いますが
頑張っていきましょう!
27日はIT-house 初の定例打合せがありました。

大降りの雨の中、建物位置と境界位置のクライアント確認。
(Iさま、足元悪い中ありがとうございました)
その後、工務店さんとその協力会社さん含め
顔合わせと施工打合せ。
施工サイドからの前向きな質問に
こちらもやる気を高められます。

半年間、よろしくお願いします。

週末は出張途中に名古屋に立ち寄ってくれた
建築家のIさんを招いてのベジタブルディナー。

ゾンネさんの無農薬野菜をメインに
あれこれ総菜を子ども達と共に囲んで。

後から大手設計事務所に勤務するSくんも加わり
生き方からデザインから、幅広く語り続け
気づけば夜中の3時・・・

Iさんはかつて勤めていた設計事務所の仲間で
現在は私と同様、設計事務所を主宰。

公共建築を多々手がける強者ですが
数々の武勇伝とともに
働く女性としての内面も率直に語る姿は

彼女の多面的な魅力が深まってゆく予感を感じると共に
私の心に多くのテーマを投げ入れてくれました。

刺激多く、いい余韻を残す会合でした。
Iさん、Sくん、いい時間をありがとね。
また会おう!
アトリエで詰めて仕事をするとき、夜ほっと一息ついた時、特に寒くなってくると暖かい飲み物が欲しくなってきます。

私が季節を問わずよく作る飲み物が生姜シロップです。炭酸(ペリエならなお良い)で割るとジンジャーエール、お湯で割るとしょうが湯になります。

先日「家庭画報の生姜シロップ」なるものをいただき、これで作ったしょうが湯がとっても美味!あっと言う間になくなってしまったので、早速いつも作る生姜シロップを黒糖でつくってみました。

生姜:水:砂糖(今回は黒糖)=1:2:2


水と砂糖を10分くらい煮詰めてシロップ状にし、そこにみじん切りの生姜を加えて10〜20分くらい煮れば出来上がりです。好みでレモングラスやレモン、ゆずなどと唐辛子などを入れてアレンジします。

(生姜のみじん切り、フードプロセッサがない頃は、さながら修行でございました・・・)

黒糖で作ると、こくがある割に甘みがあっさりしています。
粗製糖に比べて糖の割合が低いのか、
私にはやや甘さが物足りなく、粗製糖を加えて調整しました。

紅茶に入れたりホットミルクに入れたり、色々使いでがありそうです。
プレゼンテーションはこれまで模型を主に使用していたが、CGもなかなか手間対効果で優れている場合があるなぁ、、、と最近思う。

CGをjpegにして持ち歩きTVでプレゼした方が、ペーパーのファイリングよりいいかもしれないと思い、当初iPod購入を検討。ちっちゃいツールでダイナミック(って程でもないけど、TVで・・・(~.~;)プレゼンテーション出来たら、何だか007みたいでカッコイイ。が、紆余曲折あり、ノート買うか!ということに。AppleStoreで先ほど注文完了。明後日には届くらしい。

「我思う、ゆえにここが仕事場」的な発想を、自分なりに検証してみようと思う。
気候も良い事だし・・・
今日は日帰りで京都まで出張。

新築マンションを購入された方から、
内覧会(引渡検査)への同行チェックのご依頼をいただきました。

最近インターネットで同行サービスをよく見かけます。しかし、内覧会の時間に集合してみると、どうやら専門家は私一人。我々の様な者を同行する方はまだまだ少ないようです。

施工者側で同行いただいたのは(警戒されたのか)現場主任クラスの方、非常に話がはやく、スムーズに検査はすすみました。
私からは、主に施工精度の問題を指摘、終わってみると、手直し事項の数は他の人の倍近くになった様です。

内覧会におけるチェックは、購入者ご自身で行う事が可能です。長い付き合いとなる我が家を良く知る、というのは価値あること。しかし新居を購入する時には、他にも沢山の用事があるし、プロにチェックを依頼するという選択肢はあっても良いなと感じました。

チェックすべきポイントは刊行物が多々出ているのでそれに譲るとして、状態の善し悪しを判断できるように、検査当日だけでなく、事前に目を養ってから検査に臨むことが重要です。
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