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名古屋を拠点とする設計事務所です。
5月に入り、名古屋は初夏の陽気が続いています。


『杉木立の家』の現場の進捗状況をアップします。


現場全景。
夕方日差しが低くなった頃、雑草が輝くと日中とはまた違う印象の風景に変化します。



120角の杉柱を1本の木(樹)と見立てた『杉木立』で空間が成り立つ家です。



グレーの浸透性塗料で仕上げます。



インテリアも徐々に完成イメージに近づいてきました。


建て方の頃雪が舞っていたのが嘘のようです。暑い中、大工さん始め職人の皆さんに奮闘いただいています。

現場付近の棚田は徐々に水が張られ
2羽の鴨が遊んでいました。











冬 から 春 へ・・・
季節が移り変わってきました。インフルエンザ流行期から季節の変わり目に継目なく移行し、体調を崩されている方も多くみかけます。お大事になさってください。


さて、『杉木立の家』の現場も徐々に暖かくなってきました。
岐阜は加子母(中津川)の大工さんですから寒さにはお強いでしょうけれど、寒い中で細かい作業は本当に大変だと思います。ありがとうございます。


現場のスナップをまとめてアップします。


現場全景。上棟式を経て、着々と工事が進んでいます。


5つの方向から梁を受ける束は『かぶら束』という太い材となっています。


玄関まわり。


LDK。手前に見える作業台の辺りがちょうどアイランドキッチンです。


こちらはアトリエ。


軒先が難しい納まりでしたが、とてもきれいにつくっていただいています。


外部足場が取れ、周辺の景色と建物が一体でみる事ができる日が待ち遠しいです。










『杉木立の家』の建方がはじまりました。


足場と仮囲いが準備され、いよいよスタートです。


構造事務所の方のアドバイスのもと
大工の皆さんが丁寧に組上げています。


一昨日の現場はきれいに晴れていましたが
今日は一転雪!


非常に寒い中、今日も丁寧に作業を続けて下さいました。


外回り(屋根・外壁・開口部)の工事が終わるまではブルーシートで建物が包まれてしまいます。
美しい山村の風景が柱の間から臨める日が楽しみです。


来週には建物全体の骨組が見えてくる予定です。











季節が移り変わるさなかであることが、確かに感じられる日々が続いています。


杉木立の家の施工が進んでいます。

高く澄んだ青い空・・・秋ですね。

整然とならぶ鉄筋がきれいです。
日中はまだまだ暑さ厳しい中、丁寧に施工して頂きありがとうございます。




こちらはプレカット工場にて。使用する材料を見に行きました。製材された状態ではありますが、木という素材のもつ力を瑞々しく感じることができます。



その瑞々しさをそのまま建物に活かす計画です。
実際に柱が立つ間隔で並べてみました。



再び現場近くの風景。
日射は強くとも、田んぼは実りの季節です。












本日、『杉木立の家』の地鎮祭が執り行われました。

設計をご依頼いただいてから、幾度かの山を周りの方々と協力して乗り越え、今日の日を迎えられた事を本当に嬉しく思います。


クライアントはじめ関係者の皆様、
本当にありがとうございます。


来年1月の完成に向けて
現場の方々と協力して頑張って参ります。







現在設計中の建築の敷地に柿の木が4本あります。
クライアントのおゆるしを得て、週末採ってきました。


美味しくいただいている中で1つ・・・ん?渋柿です。
再度木と実に番号を振り、持ち帰ってきました。


1、2番の木は双方とも甘柿のようです。
さて3、4番はどうでしょうか・・・





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建築を中心に、家具からまちづくりまで。心地よい生活環境をさまざまなスケールで考え実現することをテーマとしています。
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