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名古屋を拠点とする設計事務所です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

2019年の前半は、前年に引き続き大須の住宅に携わらせていただきました。

それぞれにユニークで洗練された目をお持ちのご主人と奥様。
建築が単に背景であるだけでは済まされない、ある種の仕事の厳しさがありましたが
無事お引渡しを迎え、完成した建築に喜んでいただき、また数々の美術品と引き立て合う空間となりホッとしました。
監督の藤原さんをはじめ、岡本建設の皆様にはご尽力いただき
美しい建築に仕上がりましたことを感謝しています。


2019年後半は、京都府亀岡市「梅岩の里生誕地整備および記念館設計業務」の設計者選定プロポーザルにアトリエcoconiwaの鈴木さん、構造の藤尾さんとチームを組み、設計者として選定いただきました。現在基本計画を終え、基本設計が始まるところです。

周辺は梅岩先生が暮らしていらっしゃった江戸時代と風景の骨格はほとんど変わっていないのではないでしょうか。日本人なら誰もが懐かしさを感じる非常に魅力的な風景です。

関係者の皆様の志高く、そのような方々と関わらせていただくことを本当にありがたく思っています。
このプロジェクトを通じて石田梅岩先生のお考えに出会うことができました。
ありきたりな表現ではありますが、お役に立てる様、そしてお役に立つとは何か、しっかり考えながら取り組ませていただきたいと思います。

一歩ずつ前進できる様、尽力して参ります。
今年もお引き立てのほど、よろしくお願い致します!

京都府亀岡が輩出した石門心学の祖石田梅岩先生を顕彰し、その功績を市内外に発信するとともに、多様な学習を提供できる拠点整備を目的とする「梅岩の里生誕地整備事業」の実施にあたり設計者選定のために実施されたプロポーザルにて優先交渉権者として、弊所が選定されました。

構造設計者である藤尾建築構造設計事務所の藤尾さん、造園家であるアトリエ心庭の鈴木さんとともに、よい建築として実現できる様、尽力してまいります。

https://www.city.kameoka.kyoto.jp/shiminkatsudou/baigan-puropo.html

ようやく暑さも落ち着くのでしょうか・・・今年は夏が長いですね。

さて、告知が遅くなりましたが
住宅のオープンハウスを9/14(土)に実施致します。

ご参加をご希望の方は塩田宛にメールいただきますようお願いします。
詳細を折り返しご連絡いたします。

よろしくお願い致します!
寒さが若干やわらぎ、季節は確実に春に向かっていますね。

中部地域の文化・建築雑誌『C&D』175号(2019.2 名古屋CDフォーラム発行)
「いま、活躍するアトリエ系建築設計事務所」の項に
「身近な種から生まれる、社会と呼応する建築」
と題して記事を書かせていただいています。

他の執筆者の方々の魅力的な記事とあわせ、ぜひご覧ください。
ご批評ご感想など賜れますと幸いです。

愛知県内の主要公共図書館、大学図書館などに所蔵されています。
弊所にもありますので、お声がけください。

貴重な機会をありがとうございました!

我々の住まいでもある「あそのびハウス」が第50回中部建築賞に入賞しました。
携わっていただいた皆様、ありがとうございました!

審査委員の尾崎さんが素敵な講評文を書いてくださっています。
受賞作品集をご覧いただければ幸いです。



竣工写真でお世話になっている写真家の鈴木さんから
ホームページ開設のお知らせが届きました。

株式会社鈴木文人写真事務所
https://www.fsphoto.jp

弊所設計のあそのびハウスの写真も掲載いただいています。
https://www.fsphoto.jp/works/32/

ご覧いただけますと幸いです。



愛知を中心に活動されている「木造都市研究会 木愛の会」が主催されます講演会+パネルディスカッションに登壇します!

自身の受けてきた教育(建築家になるまでの道すじ)と実作との関係などについてお話させていただきます。

ぜひご来場ください。


あけましておめでとうございます。
皆様それぞれに温かな新年を迎えられていることと思います。

昨年も、様々な取り組みをさせていただきました。

設計の仕事では「あそのびハウス」の工事が進行、今年1月末にいよいよ竣工を迎えます。1月末にオープンハウスを予定しております。ぜひ足をお運びいただき、ご批評を賜れますと幸いです。(1月中旬にこのブログにて告知させていただきます)

また、名古屋都心部の住宅の設計が現在進行中。こちらは子育てを終えられたご夫婦のお住まい。人生100年時代といわれるこれからの時代に瑞々しく歳を重ねるにあたり、建築がどう関われるのか、大切なお題をいただいたと感じ設計を進めています。

加えて、独立して間もない頃に設計させていただいたいくつかの住宅のメンテナンス、改装計画のご依頼をいただき、訪問の機会が重なる年でもありました。
竣工から数年が経過し、それぞれのご家族の時間の重なりが感じられる様子を感慨深く拝見すると共に、色々な意味で設計という仕事の意義と責任を再認識する機会となりました。


設計業務以外では、本年も大学の非常勤講師として4つの建築系大学にて設計課題の指導を担当、加えて名古屋市立大学で実施されたJIA(日本建築家協会)メンバーによる輪講のうち1回を担当、昨年同様「額装の家」のお施主さんと一緒に登壇させていただきました。

JIAでは昨年に引き続き卒業設計コンクールの審査委員、そして今年新たに設計競技の審査を担当させていただきました。アイディアコンペ(実現する建築の計画案を競うのではなく、提示された課題に対し建築的な可能性を提示する設計競技)は当事者として関わるのは初めての経験でしたが、提出された作品のユニークさがまず興味深く、加えて審査の経緯(作品を見る視点、応募者を交えた当日の議論、、、etc.)においても自身の今後に活かしていくべき多くの学びを得ました。こちらは後日JIAの会誌にて、審査委員長西沢大良さんはじめ、私含む審査委員の講評文が掲載される予定ですので、ご興味あればご覧いただけますと幸いです。


さて、今年はどんな年になりますでしょうか。

仕事人としても、人間としても成長できる様、努力していきたいと思います。

本年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。
塩田有紀建築設計事務所 塩田有紀
お盆前後にお休みをいただきました。



ビーチバレーの大会に参加する息子の試合を観に神奈川は鵠沼海岸へ。江ノ島が霞むほどの大雨の中、ずぶ濡れでプレー。
鵠沼海岸はビーチバレー発祥の地だそうです。



名古屋への帰り道。
山中湖で水陸両用バスに乗車。
馴染みのない乗り物が旅程にあると、印象的な旅になる気がします。陸から水面に進行する際、予想以上のスピード感が楽しく、乗り物好きのお子さんがいらっしゃるご家庭にオススメ。



こちらは名古屋市緑区の滝ノ水緑地。
『伊勢湾台風で出た倒壊家屋の廃材などゴミの集積所となり、その後ゴミの山の上に土が被せられて現在のような地形となった』(Wikipediaより)
風に吹かれながら名古屋の街の夜景を眺めることができます。この夏初めて訪れました。

名古屋に住んでしばらくたちますが、まだまだ魅力的な場所はたくさんありそうです。






毎日暑いですね・・・

ただ気象庁のデータをみると、昨年一昨年より今年は最高気温が2,3度低いです。
夜風や曇天日の朝は確かに涼しく感じます。
通風や活動時間帯を工夫して、夏を楽しみたいものです。

さて、私が所属する愛知建築士会名東支部で実施するレクチャーのお知らせです。

平成29年度建築レクチャー 久住有生「現代建築と左官」

 日  時: 平成29年9月16日(土)
       午後2時00分~4時30分(受付午後1時30分~)
 場  所: LIXIL高岳ビル 会議室
       名古屋市東区東桜1丁目4-16(地下鉄桜通線 高岳駅 徒歩5分)
 講  師: 久住有生氏(左官職人/左官株式会社代表)
 参 加 費: 名東支部会員・学生500円 他支部・一般1,000円(当日徴収)
 定  員: 40名(定員になり次第締切)

 申込締切: 平成29年9月11日(月)まで

ご興味のある方は是非お申込みください。

愛知建築士会名東支部HP
http://meito758.seesaa.net







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