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名古屋を拠点とする設計事務所です。
『デザインの間』で開催された「住まいの学校」シリーズ 12/16のレクチャーにて、教育評論家の親野智可等先生とご一緒させていただきました。

親野先生は著名でありながら、気さくでとてもお人柄のいい方。
先生のご著書を拝読していると、子育て指南でありながら読み手である親たちへの愛情が感じられ、心にすっと響いてきます。

ご本人にお会いし、納得。。。


主に学齢期の子育てに関心のある一般の方向けレクチャーでしたので、私からは子育てしやすい設えについて事例写真を主体にお話させていただきました。


『リビング 名古屋東』年末年始号にダイジェスト記事が掲載されています。配布対象地域の方はご覧いただけますと幸いです。

(他にも、名古屋近郊で初日の出を見る事ができる場所の紹介など、面白い記事が載っています)



2011年ももうじき過ぎようとしています。


改めて書くまでもなく、今年は大変な出来事がありました。
今なお辛い思いで毎日を送られている方々がいらっしゃることを思うと、自分のやるべき事をきちんとすすめねばという思いを新たにします。


弊所の活動を振り返ると・・・
今年は5月の『空と空のある家』に続き、年末には『額装の家』をお引渡することができました。施工者の皆様、そしてクライアントおよびご家族の皆様、ありがとうございました。

それぞれに温かな歴史を刻みはじめた家・・・お邪魔する度に、携わらせて頂いたことを誇りに思います。


現在、山あいに位置するアトリエの実施設計中。
施工者選定のための見積依頼を来年早々に行うべく、事務所で図面を描く日々が続いています。

緊張感と充実感をもって年越しできますことを感謝致します。


皆様もよいお年をお迎えください!



冬休みをいただきます。

12/31(土) 〜 1/3(火)

お急ぎのご用事の方はメールにてご連絡下さい。

















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house ymymが竣工し、クライアントご家族の生活がスタートしました。写真家の撮影は外構工事完了後となると思いますので、ひとまず私が撮影したスナップ写真をアップします。


キッチン


ダイニング


ダイニング


キッチンからダイニングを見る


浴室・洗面


改装前の写真はコチラ


お引越直後にも関わらずお邪魔させていただき
ありがとうございました。


築50年の既存建物の風合いと新規部分の対比と融合が非常にバランス良くまとまり、とてもよい住まいになりました。


年内の手直し工事、年明けの植栽工事をもって
工事完了となります。
クライアントご家族の皆様、そして施工を担当する皆様、引き続きよろしくお願いします。












house ymymの竣工が近づきました。

多くの職人さんが行き交い活気ある現場です。
互いに顔なじみの業者さん同士なのでしょう、複数の作業をするには手狭と思われるのですがスムーズに作業が進んでいます。

クライアントと悩んだ天井色は黒にし、とても良い感じに仕上がりました。家族の生活を包み見守る小屋組空間が、生活空間の白と美しいコントラストをみせています。




黒色のモルタルで仕上げた洗面・浴室。

色合いはシックなイメージですが
庭でどろんこした子供たちが直接浴室にアクセスできます。
子育て世帯にあう大らかな使い勝手です。























現在設計中の建築の敷地に柿の木が4本あります。
クライアントのおゆるしを得て、週末採ってきました。


美味しくいただいている中で1つ・・・ん?渋柿です。
再度木と実に番号を振り、持ち帰ってきました。


1、2番の木は双方とも甘柿のようです。
さて3、4番はどうでしょうか・・・







写真家の小林さんから、空と空のある家の写真が届きました。

夕景・・・設計させて頂いた者として、建築の夕景を眺める時ほど甘い時間はないように思います。



話は変わって・・・旅先からよく絵はがきを送っていた祖母が昨年他界したため、旅先で見たものや地名などから思い出される人に宛てて、便りを出す事にしました。


そんな気分になるのは歳のせいなのか、はたまた風が冷たくなるこの季節のせいなのか・・・


思いがけずお返事を下さる方もいて、日常の中のちょっと嬉しい出来事です。


何十年か振りに突然ハガキが届いても、驚かないでくださいね!



















暑く長い夏が過ぎ、あっと言う間に秋が深まりつつあります。



運動会などでお子様方の成長が感じられるシーズンですね。我が家も休日は子供たちの運動会やクラブの試合などの予定が目白押しとなっております。


お子様の成長といえば、設計開始時ご夫婦お二人家族であったクライアント、この秋お嬢ちゃまが1歳を迎えられました。初めてお会いした時、愛らしくも力強い存在感に惹き付けられたのが昨日の事のようです。

今では打合せ中の輪の真ん中で、図面チェック(!)をしてくれています。


さてhouse ymymの進捗をご報告します。
誠実な監督と熱心な大工さんに支えられて工事が進んでいます。



10月はじめの現場です。「古い家の補修工事」の趣から一転、「新しい家の施工現場」の印象に変わっていました。壁下地の施工が進んできたからでしょうね。





既存建物が築50年ということで、柱や梁が傾いている事もしばしば、大工さんがあちこち建て直して下さいました。プライドある仕事ぶりは清々しいです。



こちらの天井は塗装仕上です。しっくりくる塗装色がなかなか決まらず何度か現場にて塗り見本を作成していただき検討中です。



写真右側は物置であった下屋を撤去し、再度増築しています。
ここは他の部分とは少し用途も雰囲気も違う部屋になります。
施工が進みましたら、また写真をアップ致します。


古さとモダンさが不思議な具合に調和した家になる予定です。

















house ymymの現場報告です。

今日はまずコンセプトを紹介したいと思います。

『額装の家』

例えば家族の写真や賞状・うまく描けた絵・昔飼っていた犬の写真など、大切なものを額に入れて飾るというのは多くの方が経験あることだと思います。

何かを額に入れるとは、大切と感じるものを他と取り分けて目に触れる場所に飾る ということではないでしょうか。これを建築的に行おうと試みたのがこの住まいです。

もともとの建物が持つ雰囲気や個性・家族が生活する情景といった『今そこにある大切なできごと』をさながら立体的な額に入れるように計画しています。


追々上記のコンセプトがわかるような写真もアップできると思いますのでお楽しみに!


さて、現場写真も何枚か紹介します。

この住まいでは、家族が集うダイニングやキッチンの天井をはずし小屋組をみせる計画です。


8月上旬のショット。

既存の天井をはずし、小屋組が見えてきました。
床も既存材を撤去し断熱材を施工します。



9月上旬のショット。

ひどい台風が通り過ぎ材の一部が濡れましたが、台風一過の快晴続きで順調に乾きました。


天井の下地が組まれ、部屋のボリュームが認識できるようになりました。小屋組を見せた天井が高すぎず低すぎず、いい感じです。



屋根は4寸勾配、とはいうものの築50年!谷木の位置出しに苦労された、と大工さん。デザイン的に重要な箇所だったので、うまく納めていただきほっとしました。



暑い中屋根工事も進んでいます。
日中の屋根の上はこの時期きっとフライパンの上にいるような感じでしょうけれど、丁寧に施工いただいています。

瓦(とその下の土)が撤去され金属板の屋根になるだけでも、耐震性能が格段に向上します。


色々な方のお力を結集し、工事が進んでいきます。








夏と秋が同居した空


空と空のある家の夕景撮影がありました。
再び写真家の小林浩志さんに撮って頂きました。


当日午後は写真のように一瞬大陽が雲に隠れましたが、撮影時には雲も去り天候に恵まれた撮影となりました。


クライアントとご家族の皆様、ご協力ありがとうございました。
写真が届きましたらHPにもアップしたいと思います。


豊田市美術館のワークショップで製作した作品のご報告をしたいと思います。




作品名:『コラー!の可視化』

私の仕事が終わり子供たちが帰宅すると、夕食までのほとんどの時間を私はキッチンで過ごしています。しかし『宿題をやりなさい』とか『姿勢を良くして本を読みなさい』などどキッチンからダイニングへ声掛けすることで、子供たちにとっての私の存在感はキッチンからダイニングにはみ出ているわけです。

そこでそんな影響の範囲をボリュームとして可視化してみよう、というのがコンセプトです。



そもそもワークショップのおおまかな趣旨を説明しますと・・・


「何か」と「何か」の間の境目みたいなものは、物理的なものだけでなく意識的に皆が共有するものとして存在します。


例えば家の前の道について考えるとします。
所有者は市や県などの行政であっても、なんとなくAさんちの前はAさんに帰属するエリア、Bさんちの前はBさんに帰属するエリア、という印象が何となくあります。

また、例えば外に面する窓辺、を考えるとします。
部屋と外の境い目は、窓が開いていたとしても、窓枠に覆われた垂直な面、と意識しています。


ワークショップでは、意識のなかに皆が共有する境い目は、意外と簡単に変える事ができることをまず松井さんが参加者の前に提示されました。

そしてその「境い目」を題材に遊んでみようということで、松井さんの「君の天井は僕の床」の作品の原理をつかって参加者各自が自宅に新たに物理的な境界を制作・設営します。



模型で大まかな形を検討


制作途中、膨らむことを確認


完成!お母さん、何飲んでるの???


いいなぁー!!!


最後は子供たちに占拠されてしまいました・・・


普段の生活空間が変化するわけですから、面白い体験です。
しかし、作品と呼ぶにはもっと『美』が必要ですね(苦笑)




夏の雨といえば、かつては夕方に降ると概ね決まっていましたが、最近は早朝や日中にまとまった雨が降る事が多いですね。

夏休み終盤、夏の思い出を振り返ったり宿題のラストスパートなど、秋のはじまりに向け準備されている方も多い事と思います。


最近仕事についての記事をあまりアップしていませんでしたが、おかげさまで忙しくさせて頂いています。かねてより設計をすすめていたhouse ymymがこの夏着工し、現在施工進行中です。


築50年を経た木造住宅のリフォーム。
中部圏の主要駅から徒歩圏の落ち着いた住宅地に位置します。周辺や既存住宅の雰囲気を好んだクライアントが入手され、リフォームの設計をご依頼いただきました。




素朴でシンプルなつくりと天然素材がもつ肌合いの良さ、そして98cmを基本寸法とした大らかな空間(一般的な木造建築が91cmを基本寸法としていますので、大分ゆったりした印象です)といった既存建物の特徴を活かしながら、現代的な生活に沿ったすまいとなる計画です。




工事着手前。
打合せの間にふと外を眺めながら、抜ける風を肌に感じ「何だか気持ちいい家ですね・・・」




こちらも着工前のショット。キッチンというより『台所』という言葉が断然フィットする雰囲気です。改装後は書斎やクローゼットとなります。


築50年、といっても、躯体の状態は概ね良好。華美ではありませんが、住まい手が大切に使ってきたことが感じられる家です。


コンセプトのご紹介や現場の様子など、本ブログでお伝えしていきたいと思います。



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